洗面化粧台 シャワー水栓のメリット・デメリット

住まい

水まわりの仕事をして約15年のSakuと申します。

「洗面所では頭を洗わないので、シャワー水栓はいらないです。」

とよく打ち合わせで言われます。

シャワー水栓は洗髪ができる以外にもメリットがあります。

本日は、シャワー水栓(ホース付き)のメリット・デメリットについて書きたいと思います。

シャワー水栓(ホース付き)のメリット

洗髪できる。(髪をセットする前に、髪を濡らすのに便利。)
・洗面ボウルを掃除する時に、ボウル全体を洗い流せる
花瓶やバケツに水をためる時に便利
・踏台に上がらなくても、親がサポートしてホースを伸ばせば、子供の手が洗える。(子供を抱っこせずに洗える。)

シャワー水栓(ホース付き)のデメリット

・ホースのお手入れが面倒。

樹脂VSメッキ

私は現在樹脂の水栓を使用していますが、樹脂の変色や劣化が気になります。
実家ではメッキの水栓を使用しておりますが、両方使ってみて、長く綺麗に使えるのは、メッキのタイプという結論に至りました。
白い水垢は、メッキの方が目立ちますが、変色して古びた感じになりやすいのは樹脂だと感じました。
ついつい価格面で樹脂を選びがちですが、洗面所は最低でも約10年ぐらいは使用するものなので、メッキをお勧めします。

上部に水栓が付いているタイプの洗面が人気

最近では、写真のような上部に水栓が付いている洗面が人気です。
従来型の水栓タイプに比べると、水はけがよく、お手入れが楽です。
デメリットとしましては、お子様が使う時に水栓が遠く使いづらいという点がありますが、シャワーホースを伸ばして大人がサポートしてあげれば、問題ないように思います。(子供のいたずらが減るメリットがあります笑♪)

最後に

シャワー水栓は、洗髪以外にもメリットがあるので、お勧めです。
シャワーホースがないと、子供の手を洗う時に必ず踏台が必要になりますが、シャワー水栓なら大人がサポートしてあげれば、踏台を持ってこなくても、子供の手が洗えます。

樹脂とメッキでしたら、メッキ水栓がお勧めです。

素敵な洗面になることを祈っています♪

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