【お風呂】子育て中の方へおすすめしたい機能・オプションまとめ

住まい

水まわりの仕事をしているSakuです。
出産がきっかけで、新築やリフォームを検討される方が多いです。
子育て中の方は、どのようなお風呂を選べば快適に使えるのでしょうか。
今日は、そのことについて書きたいと思います。

子育て中の方へおすすめしたい機能・オプション

手すり機能付きスライドバー

子供を抱っこして浴槽をまたぐ時に便利です。
ある程度大きくなったら、子供も自分で入れるようになるので不要ですが、抱っこが必要な時期は便利です。
これから出産予定の方にもおすすめです。
臨月の時期は、身体のバランスを取ることが難しくなるのであると安心です。

※注意
手すりとして使えないスライドバー(シャワーを上下するためだけに使える強度が低いバー)の商品もあります。
見た目だけでは手すり機能付きか判断が難しいので、カタログで確認するかショールームのスタッフさんに確認するようにしましょう。

柔らかい床

小さい子供は床に座って遊ぶことがあります。
TOTOのほっカラリ床は柔らかく、断熱材の効果でヒヤっとしにくいので、安心して床に座れます。

さらには、固い床に比べ滑りにくいので、
歩き始めたお子様にもおすすめです。

TOTOしかありませんが、是非検討してみてください。

止水ボタン付きシャワー

シャワーの出し止めがシャワーヘッド側で出来る止水ボタン付きがおすすめです。
このボタンがあると子供の身体を洗ってあげる時に便利です。
蛇口でわざわざ操作しなくても良いので、マメに止水ができ、節水になります。

広い浴室・広い浴槽

子供と一緒に入ることを前提に考えるなら、1616(1坪)以上がおすすめです。
私は1216のお風呂を使っていますが、娘と一緒に入るには狭いと感じています。
実家が1616(1坪)タイプなのですが、1616あれば洗い場で子供を洗ったり、一緒に湯舟につかったりがスムーズです。(感覚は人によって違うと思うので、実際にショールームで体感されることをおすすめします。)

断熱機能がついた浴槽

子供が小さいと、お風呂に入る時間が早くなり、主人が入るころには冷めていることはないでしょうか?
断熱機能付きの浴槽にしておくと、入浴に時間差があっても温か、お湯を足す量が少なくて済むので光熱費の節約になります。

引戸

子供が先に出たいと言う時はありませんか?

我家の場合、子供だけ先に出るときは、浴室ドアを開けた状態にして、脱衣所の娘の様子を見ながら入浴することが多いです。(一緒に出れたら良いのですが、自分の身体を洗っておらず物理的に出れない状況も有り)
引戸にしておけば、開けた状態でも邪魔にならないので、おすすめです。

折戸や開きのように浴室内に出っ張らないので、子供と一緒に浴室への出入もしやすいです。
折戸に比べ、子供でも開けやすいですよ♪

暖房

子供が小さい時は、洗い場で遊んだり、湯舟に立って遊んだりすることが多いです。
暖房をつけておけば、身体が冷えることを防げるのでおすすめです。

まとめ

浴槽の大きさに関しては、各メーカーで違うので是非体感されることをおすすめします。
お風呂については、過去にいろいろ記事をアップしているので、参考になさってくださいね。
素敵なお風呂になることを祈っています。

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