水まわりの仕事をして約15年のSakuと申します。
本日は、カタログには載っていない三面鏡と一面鏡のメリット・デメリットについて書きたいと思います。
一面鏡(オープン収納付き)のメリット
・すぐに物が取れる。
・どこに何を置いているか一目でわかる。
・一般的にお求めやすい。
一面鏡(オープン収納付き)のデメリット
・収納部分に埃がたまりやすい。
・棚に置いているものが丸見え。(お客様に見られる。)
・見た目がごちゃごちゃした印象になる。
三面鏡のメリット
・収納物が隠せる。
・鏡を閉めれば、スッキリした印象で使用できる。
・合わせ鏡ができるので、後ろの髪型がチェックできる。
三面鏡のデメリット
・一般的に価格が高い。
・鏡の面積が広く、鏡のお手入れが面倒。
一面鏡の見逃しがちな点
写真のような一面鏡も販売されています。
特に見た目を重視されたい方に人気のタイプになります。
このような鏡の場合、小物を収納する場所に困ります。
ワックスや整髪料、電動髭剃りなど、見せたくないものをどこに収納するか、このような一面鏡を検討する場合、必ず考えておかなければなりません。
このような鏡を検討する場合は、サイドの壁のどこかに、開き扉の収納を一カ所設けておくことをお勧めします。
結局どっちが良い?
機能面では、三面鏡がお勧めです。
ただし、予算を抑えたい場合は、家族だけが使用する2階や3階のサブ洗面を一面鏡にしてはいかがでしょうか。
まとめ
こだわりがなければ、三面鏡が使いやすくお勧めです。
オープン収納がない一面鏡は、見た目がスッキリしてカッコイイですが、整髪料や電動髭剃りなど、見せたくない物の収納場所に困ります。
サイドの壁に開き扉の収納を設置し、小物を収納するスペースを確保するようにしましょう。