花まる学習会の野外体験|サマースクールに参加した感想|2022年度

子育て

子育て中のSakuです。
コロナウイルスの感染者数が過去最高記録の日々が続いている最中、サマースクールへ娘が参加しました。

2022年度、小学1年生、初めての参加です。
花まる学習会のサマースクールに参加する予定の方の参考になれば嬉しいです。

出発前のPCR検査について

サマースクールに参加するにあたり、PCR検査が必須とのことでした。

木下グループのPCR検査センターの検査キッドが花まる学習会から送られてきます。
花まる学習会から指定された日に唾液を採取して、木下グループの検査センターに送るというルールでした。
検査日は、既にキャンセル料20%がかかる日でした。
隠れ陽性ではないか本当にドキドキしました。
早く結果が出て欲しいので、唾液を採取した日の朝9時に郵便局へ持って行きました。
我家の場合、唾液採取日(発送日)の翌日22時にメールにて陰性のお知らせが来ました。

検査センターは、結果を〇時までに出してほしいなどの指定が出来ません。
早い段階で陰性の結果が出てよかったです。(万が一陽性の場合、キャンセル料を支払わないといけません。)

2022年の場合のキャンセル規定ですが、出発日の前々日17時から50%のキャンセル料がかかることになっていました。当日は100%です。我家の場合は3日前(キャンセル料が20%の時)に検査結果が出ました。
私が住んでいる都道府県の1日の感染者数が2万人だった時期でした。
多くの検査数が予想され、検査結果が早く出なかったらどうしようと本当に不安でした。

ポスト投函だともっと結果が遅いかもしれません。
木下グループの電話対応に方によると、「発送日の翌日に着かないこともある」とおっしゃってました。
それを聞いて、我家は朝一に郵便局へ行きました。

もし陽性が出た場合は、キャンセル手続きのタイミングで、キャンセル料金が違ってきます。
これからPCR検査を受けて参加予定の方は参考になさってくださいね。

準備について

花まる学習会の旅行用かばんは、リュックタイプを推奨しています。
我家の場合、旅行用のリュックを買うところからのスタートだったので、結構時間がかかりました。
1年生が背負うので、リュックのサイズ感を確認したいと思い、かばん屋さんで購入しました。

花まる学習会が推奨するリュック型の旅行かばんは、最近減っているようです。
デザインにこだわりたい方は、早めに探されることをおすすめします。


衣類や下着を入れる袋に、何が入っているのか記入しないといけなかったので、普通の旅行の準備より時間がかかりました。
3時過ぎに準備を始めて、4時ぐらいに詰め終わり、木下グループのPCR検査の事前登録や足りないものをリストアップして買い出しを行い、買い物が終わったのが6時20分頃でした。

出発前日にも、荷物の最終チェックや娘とおやつの買い出しへ行ったので、準備だけで結構時間がかかりました。ママ友から準備が大変と聞いており、早めにはじめて正解でした。

準備物や注意事項の資料など、読まないといけないものが沢山あるので、準備は余裕をもって行うことをおすすめします。

持ち物のボリュームについて

娘は2泊3日の川遊びでしたが、荷物の量はこれぐらいでした。
荷物は郵送せずに、自分で持って参加してもらいました。


子供が自分で出せるように、出発前日に、一緒に持ち物の確認をしました。

お迎えの時間について

お迎えの時間が意外に早く、私が仕事だったため、母にお願いすることになりました。
お仕事されている方は、出発時間とお迎えの時間の確認は早めに行うことをおすすめします。

声掛けについて

我家の場合、初めての参加なので、当日「行きたくない!」とならないように、「○○できるらしいよ。楽しみだね。」と声掛けをするように心掛けていました。

花まる学習会は、同じクラスの人とは、同じ班にならないと聞いていたので、不安に感じるのでは?と考え、「いっぱい友達が出来るんだって。楽しみだね。」とポジティブな声掛けを心掛けていました。

私の感想

身内がいない環境でお泊りすることは、今回が初めてでした。
川遊びということもあり、安全面がとても心配でした。
事前に川の危険性を伝え、先生から見えないところにはいかないように何度も伝えました。

知らない人が沢山いて緊張したことと思いますが、こういった経験を通じて友達と仲良くなるためのコミュニケーション力や行動力などを学ぶきっかけになったのではないでしょうか。
重い荷物を自分で持つ。活動中はすべて自分で準備する。川に生息する魚を観察する。など、さまざまな経験を通じて沢山の学びがあったはずです。
費用は決して安くはないですが、行かせて良かったと思います。

子供だけを旅に行かせることが、こんなに心配になるんだ!という勉強にもなりました。
私の自立にも繋がったはずです。

子供の感想

とても楽しかったようです。新しいお友達もでき、来年も行きたいと言っておりました。
水遊びが大好きな娘は、川へジャンプして飛び込めたことが特に嬉しかったようです。
川では足がつかない深い場所で、ライフジャケットを着てダイブしたようで、このような経験はなかなか出来ないので良い思い出になったのではないでしょうか。
食事も美味しく、寝るときも寂しくなかったようです。
川辺で拾った貝殻や石を持って帰ってきており、好奇心旺盛の娘にピッタリの旅行だったようです。

最後に

コロナウイルスの感染者数が増えて、キャンセルするか本当に悩みました。
感染して参加できなくなる可能性もありますし、現地で感染するリスクもあります。
かなり迷いましたが、1年生の夏休みは1回しかないと思い、参加させることを決意しました。
来年、もし同じサマースクールに参加したとしても、2年生と1年生では、感じ方や捉え方が変わるように思ったからです。
2年生になると、年下の参加者がいるということもあり、同じ体験でも立場が変わります。
1年生だからこその学びがきっとあるはず!と思い、参加することにしました。
小学生の間に、毎年夏に参加しても6回です。
1回、1回が貴重な体験
になります。
コロナの検査も陰性で無事に参加できて本当に良かったです。



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