0歳~5歳までの育児:音楽(ピアノ)を好きになるための我家の工夫

子育て

子供が0歳の頃に、音痴の原因は後天的なものもある!という記事を読みました。

それ以降、音楽のサポートを積極的にしています。

我家が取り組んだことをまとめてみました。

0歳からクラシックコンサートへ連れていく

0歳から、クラシックコンサートへ積極的に連れていくようにしていました。

大阪交響楽団0歳児からの光と映像で楽しむオーケストラというコンサートや、区民センターなどで行われる地域の音楽会へ、娘と一緒に積極的に参加していました。

大阪交響楽団0歳児からの光と映像で楽しむオーケストラ、お勧めです!

コンサートが始まる前に、ロビーコンサートが行われますし、楽器体験コーナーがあり、実際に本物の楽器に触れることもできます。

楽器に触れられるのは、コンサートが始まるまでの間で、毎回1種類ほどしかありませんが、本物の楽器を近くで見たり触れることで、楽器に興味を持つきっかけになりました。

娘はヴァイオリンを一度弾かせてもらったことがあります。

ヴァイオリンは弦をひくことで音が鳴るということを学んだようで、家でヴァイオリンを弾くマネをして遊ぶようになりました。

コンサートへ行っていなければ、指揮者のマネをしたり、ヴァイオリンを弾くマネはしなかったように思います。

リトミックの要素を取り入れる

1歳の頃からこどもチャレンジにお世話になっています。

こどもチャレンジのDVDの内容を見ると、お歌やリズム遊びが含まれていたので、積極的に取り組むようにしました。

リトミックのお教室などもありますが、子供が1歳になった時に、仕事に復帰したこともあり、小さい子供を習い事に連れていくのは負担に感じ、DVDでサポートしました。

こどもチャレンジの中でも、こどもちゃれんじ ぷち時代に届いたリトミックドラムという玩具が非常によくできていました。

子供も好きでよく遊んでいました。

DVDやリトミックドラムから流れる音楽に合わせて、マラカスを振ったり、ドラムをたたくという玩具ですが、家で気軽にリトミックが楽しめて非常に良かったです。

リズム感を養うきっかけになったと思います。

ピアノの玩具で遊ぶ


カワイの玩具のピアノを購入して、いつでも弾ける環境をつくりました

1歳ぐらいから自由にひいて楽しんでいました。

身近なところに、ピアノがあるというのは、音階を理解するのに大切だと考え、購入しました。

最近では、私が電子ピアノを担当し、娘が玩具ピアノを担当する連弾遊びを楽しんでいます。

クラシックの名曲をCDで聴く

名曲を沢山娘と聴いています。

こちらの絵本は、クラシックの名曲がはいったCD付きなんです!低価格でコストパフォーマンスがとっても良いんです。

1900円(税抜)で本屋さんにて購入しました。

絵本には、クラシックの名曲にあわせた物語が載っています。

後ろのページに作曲家の説明なども載っており、大人でも楽しめる内容となっています。

物語を読むこともありますが、我家は普通にCDを聴くことをメインにして楽しんでいます。

相性の良い先生にピアノを習う

4歳の頃、ピアノに通いたいと娘が言い出したので、通うことになりました。

体験レッスンは2件目でしたが、子供への接し方が慣れている先生で、娘もとても楽しかったようなので、通うことにしました。

幼児期の間は、ピアノは楽しい!を経験することが大事だと考えています。

以前にピアニストの辻井伸行さんのお母様の講演会へ行ったのですが、辻井伸行さんの小さい頃は、ピアノの先生に演奏を弾いてもらい、それを聴いていたようです。

音楽を好きになれば、きっと後から技術はついてくるように思います。

練習を嫌がる日もありますが、一緒に連弾の練習をするようになってから、ほぼ毎日弾くようになりました。

楽しく♪が上達する近道だと感じています

いろんなお教室がありますが、まずは相性の良い先生のもとで楽しく♪が大事だと思います。

習いはじめて1年が経ちましたが、5歳で両手で弾けるまでに成長しました。

YouTubeでいろんな演奏を一緒に聴く

YouTubeは賛否両論あると思いますが、指のタッチが見れますし、いろんな曲や演奏を知るきっかけになるので、ほぼ毎日最低でも1曲は聴いています。

ピアノを楽しんで弾いている人の姿を見ることは大事だと感じています。

同じ年齢のお子様の演奏を検索して、娘と鑑賞することもあります。

人気のピアノYouTuberの方の演奏を聴きながら、「もっと優しく弾く方が好き」や、「さっきと同じ曲やけどちょっと違う」など、いろんな話をするようになりました。

演奏者のタッチや和音の違いを聴きわけているようです。

YouTubeを見ると、見ている途中でピアノの練習が始まる時があります。

自分も弾いてみたいという気持ちになるようです。

YouTubeで弾いていた曲を、自分で音を探してひこうとする時もあります。

ピアノの練習はなかなか思うように進みませんが、

ピアニストの方の対談を聞くと、小さいころは、人が弾いているのをよくマネしていた!と伺うので、今は温かく見守ろうと思います。

きらきら星のカノン

最近、連弾できらきら星のカノンという曲を練習しています。

簡単!豪華!ミラクル連弾曲集1という楽譜に載っている曲です。

連弾の楽譜なので、親子で楽しめるものです。

子供が名曲に関心を持つきっかけになればと思い、購入しましたが、最近カノンの鼻歌を歌うようになり、さらにはカノンの一部のメロデーが弾けるようになりました。

クラシックに興味を持つきっかけになり、購入してよかったです。

↓簡単!豪華!ミラクル連弾曲集1
https://www.amazon.co.jp/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E3%81%8C%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%81%AB%E5%A4%A7%E5%A4%89%E8%BA%AB-%E7%B0%A1%E5%8D%98-%E8%B1%AA%E8%8F%AF-%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AB%E9%80%A3%E5%BC%BE%E6%9B%B2%E9%9B%86-1%E5%B7%BB/dp/4285143550

最後に

何事も、一緒に楽しむ♪がポイントだと思います。

音楽を好きになるきっかけをつくるのは親である私の仕事だと感じています。

0歳からの取り組みを全て書きました。

参考になれば嬉しいです♪




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