最近、娘が国旗かるたにはまっています。
年始から何回か家族でやっていますが、かるたをきっかけに、子供が国旗に興味を持つようになりました。
買ってよかったのでご紹介します。
世界の国旗かるたとは
株式会社学研プラスが発行しているかるた
絵札（取り札）に国旗のマークと国名、読み札の読み上げ文に国旗の特徴が書いてあります。
私は大きめの書店で購入しましたが、ネットでも購入できます。
世界の国旗一覧&世界地図、国旗シールが付属で付いてきます。
『学習かるた 世界の国旗かるた１』『学習かるた 世界の国旗かるた２』
発行：学研プラス
監修：吹浦忠正
価格：1650円（税込）
学研出版サイト⇩
学習かるた『世界の国旗かるた１』 ｜ 学研出版サイト (gakken.jp)
学習かる『世界の国旗かるた２』 ｜ 学研出版サイト (gakken.jp)
国旗かるたを実際にやってみて感じた効果
・国旗が覚えられる。
・国名が覚えられる。
・集中力が増す。
・反射神経が鍛えられる。
さっと素早くとることが求められるので、反射神経を鍛えるのに良いトレーニングになる。
・記憶力を高められる。
・ひらがな、カタカナを読む練習になる。（幼児さんが使用する場合）
娘はまだ６歳なので、カタカナがそれほど得意ではありません。普段やっているカタカタワークの復習になっていると思います。
・読み札の読み上げ文を覚えることで、語彙力の向上に繋がる。（普段の会話でなかなか使用しない語彙が出てきます。例えば、十字、アンコールワット、やり、盾など）
・日本以外に興味を持つきっかけになる。
ニュースを娘と見ていた時に、ウクライナという国名が出てきたのですが、娘は冷蔵庫に貼っている国旗シールを自ら確認しに行きました。知っている国名がニュースに出てきたことで、映像と国名と国旗がリンクしたと思います。娘の姿を見て、確実に他国を知るきっかけになっていると思いました。
かるたをはじめてから
以前に購入した国旗に関する絵本をテーブルに置いていたところ、興味深く眺め出しました。
かるたに取り組む前は、それほど興味を示さなかったのですが、かるたをしたことで興味が出てきたようです。
アウトプットのために工夫していること
国名をスムーズに覚えられるように、アウトプットをする場をつくっています。
我家では、お風呂に入っている時に、国名を言い合うゲームをしています。
娘「アメリカ」 トントン (手を叩く）
母「中国」 トントン (手を叩く）
娘「フィジー」 トントン (手を叩く）
母「カンボジア」トントン (手を叩く）
というように、思いついた国名をお互いに言っていきます。
国名がなかなか出てこない時は、「赤い葉っぱの国旗は？」「太陽のマークが付いている国は？」など、ヒントを出しながら取り組んでいます。
お風呂から出た後に、気になった国旗を自分で確認しているので、今後少しずつ言える国名が増えてきそうです。
Alexaの読み上げについて
こちらのかるたは、Amazon Alexaで読み上げが出来るので2名から楽しめます。
我家は Amazon AlexaのアプリをiPhoneへダウンロードして試してみました。
スマートスピーカーがなくても、iPhoneだけで使えました。
Android5.1以降 iOS10.0以降に対応しているようです。
Alexaアプリの「設定」の中にある「アカウントの設定」を選び、「子ども向けスキルを許可」をオンにしないと再生が出来ません。
あと、ネットの口コミで書かれていますが、「国旗かるた２」はAlexaで上手く再生が出来ないことがあるようです。
ちなみに我家もうまく反応しませんでした。国旗かるた２が認識されず、１が再生されます。残念です💦
Alexaの読み上げ機能は実際どうなの？
国旗かるた１で実際使ってみて、「期待していなかったけど、意外に使える！」が私の感想です。
多少音声が聞き取りにくいところがありますが、ほぼ理解できます。
使用する際の流れですが、まずAmazon Alexaをダウンロードして、 Amazon Alexaの初期設定をおこない、アプリ自体が使える状態にします。
アプリが使える状態になったら、設定の中にある「アカウントの設定」を選び、「子ども向けスキルを許可」をオンにします。
その後、「アレクサ、世界の国旗かるた１を開いて」と呼びかけると、 Amazon Alexaが読み上げの準備に入ってくれます。
あとは、Amazon Alexaの質問に回答していけば、再生がはじまります。
一句読み終えると「次の札を読みますか」とAmazon Alexaが聞いてくれるので、「はい」と回答すれば、次の札を読んでくれます。
一句につき毎回２回読んでくれるのですが、はやく札が取れた時は、「アレクサ、つぎ」と言えば、次の札に進んでくれます。
アプリから再生できるので、外出先に読み札を持って行かなくても、取り札と携帯さえあれば出先でも楽しめます！（ Amazon Alexa が使用できる環境下であればという条件付きですが）
取り札も持って行きたくない！という場合は、付属のシール（はがしていないもの）もしくは、付属の国旗一覧さえあれば、読み札の国旗を見つけたら指で示すという遊びが楽しめます。（この遊び方は国旗の絵が小さいので、少人数で楽しんでください。）
読み上げ音声サービスは、予告なく終了することがあるようです。
学研が出している国旗かるたは、私が購入したものと違う表紙の商品も販売されており、そちらは旧タイプで読み上げ音声サービス付きではないので、購入時ご注意ください。
最後に
娘は、ミャンマーやブータン、フィジーなど、音の響きが面白い国名が好きなようです。
6歳にはまだ早いカルタかな？と思っていましたが、ひらがなやカタカタが読めれば十分楽しめます。
我家が買った「世界の国旗かるた１」は、暗記カードとして使えるようにリングが付いている点が気に入っています。
世界の国旗かるた１には、国旗４８が入っています。
世界の国旗かるた２もあり、そちらには、世界の国旗かるた１に収録していない国と日本、４８の国旗を収録しています。
学研の国旗かるたは、箱の表紙が違うデザインも販売されており、そちらの方が低価格ですが、旧タイプになります。暗記カードとして使えるリングがなかったり、アレクサの読み上げが付いていないので、購入時ご注意くださいね♪
私が紹介した国旗かるたは、旧タイプに比べ、札が丈夫な紙になっていたり、国旗シールが付属されたり、国旗一覧&世界地図が大判になって見やすくなっているそうです。
国旗や国名など、増刷毎に情報更新をしているようなので、買うなら新しいタイプが良さそうですね。
参考になれば嬉しいです♪
