狭い玄関でも諦めない!本棚を代用 我家の靴箱収納

住まい

はじめに

我家は、マンションの1LDKに家族3人で暮らしています。

我家の玄関はとても狭く、一般的な奥行の靴箱では、かなり圧迫感が出そうだったため、コンパクトなタイプをネットで検索することにしました。

なかなか理想のデザインで、尚且つ奥行がスリムな靴箱が見つからず、
結局、IKEAの本棚を靴箱として代用することにしました。

実際に使ってみた感想を、ここで紹介したいと思います。

我家が選んだ商品はこちら

メーカー:IKEA
商品名 :BILLY ビリー/MORLIDEN モールリーデン
サイズ :W80×D30×H106㎝ 
     ホワイト/ガラス
価格  :¥10.999-(税込)

※棚板追加可能。
追加棚はW76×D26㎝ 1枚 ¥1.000-(税込)


※ホワイト以外に、
ブラウンアッシュ材突板/ガラス
ブラックブラウン/ガラス
ホワイトステインオーク材突板/ガラスがあります。
価格はカラーによって異なるようです。

※ガラス扉の裏側に、パネルが付いており、その間に写真やアート、テキスタイルなどを入れて楽しめる商品です。
我家は、マリメッコの布をはさんで使っています。

BILLYを選んだ理由

・一般的な靴箱より、奥行が小さかった。
・可動棚なので、靴の高さに合わせて、棚板を付けられる。
追加棚も購入できるため、棚板を増やせば収納量も増えるし、デットスペースもなくなる。
・表面がガラスになっており、写真やアート、テキスタイルを挟むことで、好みのデザインに出来る。挟むものを変えることで、どんな空間にも合わせられる柔軟性がある。

このサイズを選んだ理由

・サイズは他にもあったのですが、玄関なので圧迫感を避けるために、背の高いトールタイプはやめました。
・背の高いトールタイプではないことで、地震で靴箱が倒れて逃げられなかったり、人が下敷きになるリスクが軽減出来ているように思います。
こちらの商品は壁固定タイプですが、知らずに購入してしまいました。低いタイプで良かったです💦

BILLYを靴箱として使うにあたり割り切ったこと

靴箱ではなく本棚なので、有効寸法がD約26㎝しかありません。
23.5㎝の私の靴は入るのですが、
26.5㎝の主人の靴が斜めにしか入らないという点がデメリットでした。
購入前から、その点はわかっていたのですが、主人が持っている靴の量が少ないので、そこは割り切ることにしました。
主人の靴をまっすぐ入れられることよりも、
玄関スペースを広くとることを優先しました。

コンパクトな靴箱にしたメリット

・通れるスペースが広く取れたことで、大きな荷物を持った移動(ネットスーパーで注文した物の受取など)も、スムーズに行えます。

・玄関は、ドアを開けた時に外からちらっと見えてしまう場所ですが、
見られても恥ずかしくないインテリア性の高い空間になった。

気になったことや工夫したこと

・取っ手部分や扉のコーナー部分の角がとがっているので、お洒落な反面、ぶつかると危ないので注意が必要です。

・箱の作りが若干弱いです。扉を開け閉めするときにボックスがぐらつきます。
IKEAの公式ホームページのレビューにも書かれていますので、購入を検討される方は、実物を見て納得した上で購入しましょう。

・靴を入れるので、棚板にプラダンをひいて使用しています。汚れても安心です。

まとめ

今回、我家はこちらの商品を靴箱として使用しましたが、棚が可動でき、尚且つ棚が追加できるので、整理収納の観点から扱いやすいです。

ガラス製品なので、購入に関しては、子供がいないご家庭向きです。
娘が3歳ぐらいの頃、扉にぶら下がろうとしてヒヤっとしたことがあります。

靴箱として使用する場合、サイズ感からすると、女性向きだと思います。

玄関が狭く、気にいった靴箱が見つからなければ、
こちらの商品に限らず、本棚で検索するのも1つの方法かな・・と思います。
(本来の使い方ではないため、あくまでも自己責任でお願いします。)

コンパクトな靴箱を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

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