輸入家具VS国産家具 輸入家具のメリット・デメリット

住まい

元家具屋勤務のSakuと申します。

私は輸入家具と国産家具、どちらも扱うお店に勤めていました。

輸入家具はデザイン面でお客様に人気でした。

デザインが洗練されているので、置くだけで空間がオシャレになりますよね♪

私も大好きです💛

本日は、輸入家具のメリット・デメリットについて書きたいと思います。

輸入家具のメリット

デザインがお洒落

輸入家具のデメリット

・サイズが海外の間取りや体格にあわせてゆったりしたデザインになっている。日本の住宅はタイトな間取りが多く、輸入家具を置くことで、通路幅が狭くなったり、圧迫感が出ることがある

・海外製は国産に比べて、デザイン重視で繊細な商品が多い。万が一、壊れた場合、部品の手配ができなかったり、できたとしても時間がかかったり、コストがかかったりすることがある

輸入家具を買う時のアドバイス

ショールームに建築平面図を持参し、アドバイザーの方に通路幅がきちんと確保できるかどうかや圧迫感など、相談されると良いと思います。

・サイズが大きい家具が多いので、搬入できるかしっかりチェックしましょう。

ダイニングテーブルが国産で、ダイニングチェアが海外製の場合、もしくは逆の場合、使用時に高さが不快にならないか確認しましょう。(海外製は基本的に国産に比べて高めに設定されています。)
ダイニングと椅子の高さについてわかりやすく書かれたブログを添付しておきます。参考にしてみてくださいね♪
https://stylish-room.com/table-chair-balance/

・輸入商品の中でソファは要注意です。サイズが海外の方に合わせた大きさなので、日本人が座ったときに高さや奥行きが合わないことが多いです。輸入ソファを購入するときは、実際に座ってみて体にきちんとフィットしているか確認しましょう。
個人的には、ソファに関しては座り心地を1番に重視することをお勧めしています。座り心地が悪いと、結局使用する機会が減ります。

以前、我家のソファについて書いた記事を添付します。気になる方はチェックしてみてくださいね♪

国産家具のメリット

・サイズがコンパクトで日本の間取りに適しているサイズが日本人にあっている

国産家具のデメリット

・商品によるが、海外製に比べ奇抜なデザインが少ない。

まとめ

日本の大手家具屋さんやホームセンターでは、日本の間取りや体格に合わせた商品を企画・デザインし、海外で作らせているケースも見受けられます。そのような商品は、デザイン・サイズ共にバランスが良い商品が多いです。

まずは実際に見て、体感し、間取りに合うサイズかを確認する!が商品選びのポイントです。

素敵な家具に出会えることを祈っています♪

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