水まわりの仕事をして約15年のSakuです。
本日は、冷蔵庫について書きたいと思います。
なぜ冷蔵庫のデザインが重要なのか?
お洒落なキッチンスペースをつくるためには、冷蔵庫選びはとても重要です。
なぜなら、隠しにくい家電だからです。
奥行きが大きく、幅もあります。
放熱スペースも必要なので、コンパクトな家電と違い、隠しにくい家電なのです。
冷蔵庫が壁の死角になる間取りであれば問題ないのですが、見える場合は冷蔵庫のデザインにだわることをお勧めします。
冷蔵庫はシンクとダイニングに近いと使いやすい
食事中に飲み物や食べ物を取りに行くことはありませんか?
ダイニングテーブルの近くに配置しておけば、食事中に家族が冷蔵庫のものを取りに行くのに便利です。
さらにその場所が、シンクから近ければ、調理中に食材を出す⇒洗うの工程がスムーズになります。
家事時間の短縮をはかるためには、便利な場所に冷蔵庫を置くことが重要になります。
便利な場所に置こうとすると、結果的に隠せないパターンが多いのです。
そこで、インテリアにこだわりたい方は、お洒落な冷蔵庫を選ぶ!が鉄則になります。
インテリア空間で、残念な雰囲気にしてしまう原因のひとつは家電なのです。
色及び、デザインは、インテリア空間にあったものを選びましょう♪
冷蔵庫の色はカップボードに近い色で
一般的に、カップボードの並びに冷蔵庫を置くパターンが多いです。その場合は、カップボードの雰囲気に合う色の冷蔵庫を選ぶようにしましょう。
例えば、ダークブラウン系の木目のカップボードを選んだ場合は、ダークブラウンの冷蔵庫、ホワイト系のカップボードを選んだ場合は、白の冷蔵庫を選ぶと、全体的にきれいにまとまると思います。
インテリアの基本ですが、色を使いすぎないことが大切です。
出来るだけ似た色目で統一するようにしましょう。
扉の開き勝手 気にしていますか?
冷蔵庫は、扉の開き勝手があります。
新しく冷蔵庫を購入する時は、扉の開き勝手を気にするようにしましょう。
両開きなら、あまり気にしなくても良いですが、我家のような片開きの場合は、使い勝手がかわってきます。
ネットでいろいろ検索していると、我家と同じ向かって右側が丁番の商品が多いように思います。
下の図のように、キッチンと逆の方向へ開く場合は、不便です。購入時は開き勝手を注意して選ぶか、両開きを選ぶようにしましょう。
冷凍庫の容量について
私自身、子育てをしながら働いていますが、冷凍庫が大きいタイプで良かったと感じています。
料理時間の短縮のために、よく炊いたお米を冷凍したり、カットした野菜をジップロックに入れて冷凍しています。
作り置きのパスタソースやハンバーグを冷凍することもあり、結構かさばります。
食事の準備にあまり時間が取れない方は、是非冷凍庫の容量が大きいタイプを検討してみてくださいね♪
冷蔵庫の設置スペースについて
冷蔵庫の設置スペースは買い替えと搬入のことを考え、少しゆとりを持たせておくことをお勧めします。
冷蔵庫の両側にゆとりがなく、すぐ横に壁がある場合、冷蔵庫の扉が90度にしか開かず、取り出しがしづらいので注意しましょう。
まとめ
冷蔵庫は隠せないことが多いので、インテリアにこだわりたい場合は、お洒落なものを選ぶようにしましょう。