お風呂|マグネット収納のメリット・デメリット

住まい

水まわりに関わる仕事をしているSakuです。
最近、お風呂にマグネット収納を使用する方が増えてきています。
マグネット収納のメリット・デメリットについて書きたいと思います。
これからマグネット収納の購入を検討している方、ユニットバスの購入を検討している方必見です。

マグネット収納のメリット・デメリット

マグネット収納のメリット

付ける場所が自由に選べるので、使いやすい高さで使うことが出来る。
・汚れたら、丸洗いできる。
買い替えが楽。頑固な汚れがついて取れない時でも、気軽に買い替えが出来る。
後から買い足して数を増やすことが出来る。
収納を外しても、壁側に留め具がないので壁のお手入れが楽。

マグネット収納のデメリット

・マグネット収納は商品によってばらつきがあるものによってはマグネット収納本体が錆びてしまい、壁が汚れたり、「もらい錆」が付いたりする原因になる。
(マグネット収納を使う場合は、ユニットバスメーカーが出している正規の商品を取扱説明書通りに使うことをお勧めします。)
壁に付ける時に、斜めに付いてしまうことがある。
商品によっては、重いものが載せられない。
・背面に大きいマグネットがあるので、デザインが劣る。
磁石がくっつくお風呂でないと使用できない。

ユニットバスメーカーの壁固定もしくは、ひっかけるタイプの収納を選ぶメリット・デメリット

固定もしくは、ひっかけるタイプのメリット

デザインがスッキリしたものが多い。

固定もしくは、ひっかけるタイプのデメリット

・マグネットのように、使い勝手に合わせて位置の移動が出来ない。
施工後に段数の追加が出来ない。
・固定式だと脱着できないので掃除がしづらい。脱着式の場合でも、壁側に一部金物が残る。

最後に

基本的にどちらもお手入れが必要ですが、手入れの面ではマグネット方がしやすいと思います。
市販品のマグネット収納に関しては、商品によってばらつきがあるので、時々壁から外して「もらい錆」や汚れが付いていないか確認することをお勧めします。

我家はマグネットタイプのタオル掛けに、洗剤をひっかけて収納していたのですが、ラバーマグネットが洗剤で溶けてしまったのか、壁に取れない黒い汚れがうっすら残ってしまいました。

お風呂でつかえるように書かれている市販品の収納棚でも、本体部分が金物で出来ており、本当に錆びてこないの?と疑いたくなる商品が出回っているので、商品選定は慎重に行ってくださいね♪

参考になれば嬉しいです♪

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